シンプルじゃない、でも美しいデザインとは?

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こんにちは、Yugoです

 

前の記事で、アートとデザインがミックスされたものがあるというお話をしました

 

yugo110246.hatenadiary.jp

 

 世の中には、アートなのかデザインなのかどっちかわからない物があります

 

今回はその中の一つであるアールヌーボーを紹介します

 

アーツアンドクラフツ運動

 

アールヌーボーを説明するのに欠かせないのがこのアーツアンドクラフツ運動です

 

アーツアンドクラフツ運動を簡単に言うと

 

大量生産された安くて粗末な物に溢れかえっていた世の中を、アート(職人技)で、人々の生活に潤いを取り戻そうとした運動

 

アーツ・アンド・クラフツ運動(Arts and Crafts Movement)は、イギリス詩人思想家デザイナーであるウィリアム・モリス1834年-1896年)が主導したデザイン運動である。美術工芸運動ともいう。1880年代から始まった[1]

ヴィクトリア朝の時代、産業革命の結果として大量生産による安価な、しかし粗悪な商品があふれていた。モリスはこうした状況を批判して、中世の手仕事に帰り、生活と芸術を統一することを主張した。モリス商会を設立し、装飾された書籍(ケルムスコット・プレス)やインテリア製品(壁紙家具ステンドグラス)などを製作した。

アーツ・アンド・クラフツ運動 - Wikipedia

 

そして、この運動は世界各国に広まり国によって呼び方が違います

 

イギリス→装飾様式

ベルギーとフランス→アールヌーボー

ドイツ→ユーゲントシュティール

イタリア→リバティ-様式

オーストリア分離派様式

 

アールヌーボー

 

アールヌーボーはフランス語で「新しい芸術」を意味します

 

特徴は、花や葉などの植物を思わせる曲線が多く使われ、絵画、デザイン、建築などなど様々なところで使われました。

 

主な作品

 

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アントニオ・ガウディ サグラダファミリア

 

 libety 

 

ひとこと

シンプルな無機的な物もいいけれど、有機的な物も見ていて癒される